論文の概要: Policy-driven Knowledge Selection and Response Generation for Document-grounded Dialogue
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.15970v1
- Date: Mon, 21 Oct 2024 12:58:03 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-22 13:13:19.363904
- Title: Policy-driven Knowledge Selection and Response Generation for Document-grounded Dialogue
- Title(参考訳): 文書対話のためのポリシー駆動型知識選択と応答生成
- Authors: Longxuan Ma, Jiapeng Li, Mingda Li, Wei-Nan Zhang, Ting Liu,
- Abstract要約: 文書地下対話(DGD)は、文書を対話生成のための外部知識として利用する。
本稿では,DGDにおける対話理解を支援するための対話ポリシーを提案する。
本稿では,DGDにおける2つのコアタスクに対して,対話ポリシーを利用した新しいフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.40157231931982
- License:
- Abstract: Document-grounded dialogue (DGD) uses documents as external knowledge for dialogue generation. Correctly understanding the dialogue context is crucial for selecting knowledge from the document and generating proper responses. In this paper, we propose using a dialogue policy to help the dialogue understanding in DGD. Our dialogue policy consists of two kinds of guiding signals: utterance function and topic transfer intent. The utterance function reflects the purpose and style of an utterance, and the topic transfer intent reflects the topic and content of an utterance. We propose a novel framework exploiting our dialogue policy for two core tasks in DGD, namely knowledge selection (KS) and response generation (RG). The framework consists of two modules: the Policy planner leverages policy-aware dialogue representation to select knowledge and predict the policy of the response; the generator uses policy/knowledge-aware dialogue representation for response generation. Our policy-driven model gets state-of-the-art performance on three public benchmarks and we provide a detailed analysis of the experimental results. Our code/data will be released on GitHub.
- Abstract(参考訳): 文書地下対話(DGD)は、文書を対話生成のための外部知識として利用する。
会話のコンテキストを正しく理解することは、文書から知識を選択し、適切な応答を生成するために重要である。
本稿では,DGDにおける対話理解を支援するための対話ポリシーを提案する。
対話ポリシーは,発話機能と話題伝達意図の2種類の誘導信号から構成される。
発話機能は、発話の目的とスタイルを反映し、話題伝達意図は、発話の話題と内容を反映する。
本稿では,DGDにおける2つのコアタスク,すなわち知識選択(KS)と応答生成(RG)の対話ポリシを活用する新しいフレームワークを提案する。
このフレームワークは2つのモジュールから構成される: ポリシープランナーはポリシー対応対話表現を利用して知識を選択し、応答のポリシーを予測する; ジェネレータはポリシー/知識対応対話表現を応答生成に使用する。
当社のポリシ駆動モデルでは,3つの公開ベンチマークで最先端のパフォーマンスを実現し,実験結果の詳細な分析を行う。
コード/データはGitHubでリリースされます。
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