論文の概要: Quantum Thermoelectric Circuits: A Universal Approach

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.03898v2
• Date: Mon, 18 Nov 2024 13:11:48 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2024-11-28 17:07:44.970537
• Title: Quantum Thermoelectric Circuits: A Universal Approach
• Title（参考訳）: 量子熱電回路:ユニバーサルアプローチ
• Authors: Devvrat Tiwari, Samyadeb Bhattacharya, Subhashish Banerjee,
• Abstract要約: 我々は定常状態における量子熱電回路理論のパノラマ的スキーマを開発する。 熱電流と温度勾配に関するキルヒホフの法則の類似性を定義することによって基礎を確立する。 我々は量子熱ステップ変換器のモデルを開発することができた。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: In this work, we develop a panoramic schematic of a quantum thermoelectric circuit theory in the steady state regime. We establish the foundations of the said premise by defining the analogs of Kirchhoff's laws for heat currents and temperature gradients. We further show that our approach encompasses various circuits like thermal diode, transistor, and Wheatstone bridge. Additionally, we have been able to develop a model of a quantum thermal step transformer. We also construct a novel model of a thermal adder circuit, paving the way to develop thermal integrated circuits. This sheds new light on the present architecture of quantum device engineering.
• Abstract（参考訳）: 本研究では、定常状態における量子熱電回路理論のパノラマスキーマを開発する。 我々は、熱電流と温度勾配に関するキルヒホフの法則の類似性を定義することによって、この前提の基礎を確立する。 さらに本手法は, 熱ダイオード, トランジスタ, ウィートストーンブリッジなどの各種回路を包含することを示す。 さらに、量子熱ステップ変換器のモデルの開発も可能となった。 また, サーマルインテグレータ回路の新たなモデルを構築し, サーマルインテグレータ回路の試作を行った。 これは量子デバイス工学の現在のアーキテクチャに新たな光を放つ。

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