論文の概要: The quantification of a genuine tetrapartite entanglement in a mixed spin-(1/2,1) Heisenberg tetramer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.16286v1
- Date: Thu, 19 Jun 2025 13:01:43 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-23 19:00:05.07741
- Title: The quantification of a genuine tetrapartite entanglement in a mixed spin-(1/2,1) Heisenberg tetramer
- Title（参考訳）: 混合スピン(1/2,1)ハイゼンベルグ四量体における真の四部体の絡み合いの定量化
- Authors: Hana Vargová, Jozef Strečka,
- Abstract要約: 混合スピン(1/2,1)ハイゼンベルク四量体の絡み合いは、3つの異なるアプローチで定量化される。
両断面の絡み合いの度合いは, 両断面の負性度を0, 非0温度で評価する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The genuine tetrapartite entanglement of a mixed spin-(1/2,1) Heisenberg tetramer is quantified according to the three different approaches incorporated all seven global bisections existing within the tetrapartite system. The degree of entanglement of each bisection is evaluated through the bipartite negativity at zero and non-zero temperature taking into account ferromagnetic and antiferromagnetic type of intra- ($J$) and inter-dimer ($J_1$) exchange coupling inside the square plaquette. Three utilized quantification methods based on the generalization of (i) a genuine tripartite negativity, (ii) a Coffman, Kundu and Wootters monogamy relation and (iii) a geometric average of complete trisections, result to the qualitatively and almost quantitatively identical behavior of a genuine tetrapartite negativity. It is shown that the genuine tetrapartite negativity exclusively arises from the antiferromagnetic-inter dimer $J_1>0$ coupling, whereas the character of with respect to $J$ ($J>0$ or $J<0$) determines its zero-temperature magnitude and its thermal stability with respect to the magnetic field and temperature. As is demonstrated for $0<J_1/J<1$ the genuine tetrapartite negativity is dramatically reduced due to the preference of magnetic arrangement involving two separable mixed spin-(1/2,1) dimers. In an opposite limit the genuine tetrapartite negativity is significantly stable with a threshold temperature proportional to the strength of an inter-dimer coupling $J_1$. It is found, that all three quantification procedures are insufficient to correctly describe the genuine tetrapartite negativity in a specific part of the parameter space with absence of relevant dimer separable states. Finally, the thermal stability of a genuine tetrapartite negativity is discussed in detail for selected geometries motivated by the real tetranuclear bimetallic complexes with a Cu$_2$Ni$_2$ magnetic core.
- Abstract（参考訳）: 混合スピン(1/2,1)ハイゼンベルク・テトラマーの真のテトラパルタイト絡みは, テトラパルタイト系に存在する7つの大域的2分割全てを組み込んだ3つの異なるアプローチに従って定量される。
各断面の絡み合い度は、正方格子内における強磁性および反強磁性の内在型(J$)および二量体(J_1$)交換結合を考慮した、零温度および非零温度での二部体負性度で評価される。
一般化に基づく3つの有効定量化法
(i)真の三部会の否定
(二)Coffman,Kundu,Woottersの独占関係
3) 完全三分割の幾何学的平均は、真の四分儀の負性性の質的かつほぼ同一の振る舞いをもたらす。
一方、J$$$J>0$または$J<0$) に関する特性は、そのゼロ温度スケールと磁場と温度に対する熱安定性を決定づける。
0<J_1/J<1$の場合と同様に、2つの分離可能な混合スピン(1/2,1)ダイマーを含む磁気配置の優先により、真のテトラパルタイト負性は劇的に低下する。
反対の極限では、真のテトラパルタイト負性率は、二量体間カップリング$J_1$の強度に比例する閾値温度で著しく安定である。
パラメータ空間の特定の部分において、関連する二量体分離状態が存在しない状態で真の四分体負性を記述するには、3つの定量化手順が不十分であることがわかった。
最後に、Cu$2$Ni$2$磁気コアを持つ実四核二金属錯体を動機とする選択されたジオメトリーについて、真四部体負性率の熱安定性を詳細に論じる。
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