論文の概要: Co-design and Co-simulation for Engineering Systems: Insights from the
Sustainable Infrastructure Planning Game
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.04353v2
- Date: Thu, 4 Feb 2021 20:25:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-06 15:49:45.251852
- Title: Co-design and Co-simulation for Engineering Systems: Insights from the
Sustainable Infrastructure Planning Game
- Title（参考訳）: エンジニアリングシステムの共設計と共シミュレーション:持続可能なインフラ計画ゲームから
- Authors: Paul T. Grogan
- Abstract要約: 本稿では,統合的かつ協調的なデザイン活動としてのコデザインと,支援情報システムとしてのコシミュレートの視点について述べる。
3人の役割プレーヤーは、架空の砂漠国で持続可能性の目標を満たすため、農業、水、エネルギー部門の戦略的インフラ計画を作成する。
観察的研究は15の共設計セッションを実施し、アクター間の基礎となるダイナミクスと、共シミュレーション能力が設計結果にどのように影響するかを理解する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper draws on perspectives from co-design as an integrative and
collaborative design activity and co-simulation as a supporting information
system to advance engineering design methods for problems of societal
significance. Design and implementation of the Sustainable Infrastructure
Planning Game provides a prototypical co-design artifact that leverages the
High Level Architecture co-simulation standard. Three role players create a
strategic infrastructure plan for agriculture, water, and energy sectors to
meet sustainability objectives for a growing and urbaninzing population in a
fictional desert nation. An observational study conducts 15 co-design sessions
to understand underlying dynamics between actors and how co-simulation
capabilities influence design outcomes. Results characterize the dependencies
and conflicts between player roles based on technical exchange of resource
flows, identifying tension between agriculture and water roles based on water
demands for irrigation. Analysis shows a correlation between data exchange,
facilitated by synchronous co-simulation, and highly-ranked achievement of
joint sustainability outcomes. Conclusions reflect on the opportunities and
challenges presented by co-simulation in co-design settings to address
engineering systems problems.
- Abstract（参考訳）: 本稿では, 統合的, 協調的設計活動としての共設計と, 社会的意義の課題に対する工学的設計手法の高度化を支援する情報システムとしての共シミュレーションの視点について述べる。
Sustainable Infrastructure Planning Gameの設計と実装は、ハイレベルアーキテクチャーのコシミュレート標準を活用するプロトタイプのコデザインアーティファクトを提供する。
3人の役割プレーヤが農業、水、エネルギー部門のための戦略的インフラ計画を作成し、架空の砂漠の国で成長し都市化が進む人々に持続可能性の目標を満たす。
観察的研究は15の共設計セッションを行い、アクター間の基礎となるダイナミクスと共シミュレーション能力が設計結果にどのように影響するかを理解する。
その結果, 資源フローの技術的交換に基づいて, 農業と水の役割間の緊張関係を, 灌水需要に基づいて同定し, プレイヤーの役割間の依存関係と衝突を特徴づける。
分析は、同期共シミュレーションにより促進されるデータ交換と、共同持続可能性結果の高度達成との間に相関関係を示す。
結論は、エンジニアリングシステム問題に対処するための共同設計設定における共設計による機会と課題を反映している。
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