論文の概要: Stability in Abstract Argumentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.12588v1
- Date: Wed, 23 Dec 2020 10:34:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-25 18:11:00.132839
- Title: Stability in Abstract Argumentation
- Title(参考訳): 抽象論の安定性
- Authors: Jean-Guy Mailly and Julien Rossit
- Abstract要約: 安定性の概念をArgument-Incomplete AFで推論にどのように変換できるかを示す。
我々は,この概念が議論に基づくネゴシエーションの応用にどの程度有用かを説明する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.375764121997739
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The notion of stability in a structured argumentation setup characterizes
situations where the acceptance status associated with a given literal will not
be impacted by any future evolution of this setup. In this paper, we abstract
away from the logical structure of arguments, and we transpose this notion of
stability to the context of Dungean argumentation frameworks. In particular, we
show how this problem can be translated into reasoning with Argument-Incomplete
AFs. Then we provide preliminary complexity results for stability under four
prominent semantics, in the case of both credulous and skeptical reasoning.
Finally, we illustrate to what extent this notion can be useful with an
application to argument-based negotiation.
- Abstract(参考訳): 構造化議論設定における安定性の概念は、与えられたリテラルに関連する受け入れステータスが、この設定の将来の進化に影響されない状況を特徴づける。
本稿では,議論の論理構造を抽象化し,この安定性の概念をダンジョン論の枠組みの文脈に転換する。
特に,この問題をArgument-Incomplete AFsを用いて推論する方法について述べる。
そして、4つの顕著な意味論の下での安定性に関する予備的な複雑性結果を提供する。
最後に,議論に基づくネゴシエーションの応用において,この概念がどの程度有用かを示す。
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