論文の概要: Minimal scheme for certifying three-outcome qubit measurements in the
prepare-and-measure scenario
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.09925v2
- Date: Wed, 12 Jan 2022 20:19:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-30 07:09:24.327460
- Title: Minimal scheme for certifying three-outcome qubit measurements in the
prepare-and-measure scenario
- Title(参考訳): 準備・測定シナリオにおける3次キュービット測定の最小化手法
- Authors: Jonathan Steinberg, H. Chau Nguyen, Matthias Kleinmann
- Abstract要約: 結果の数は量子測度の定義的性質である。
この特性の認証は、半デバイス非依存の方法で可能である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The number of outcomes is a defining property of a quantum measurement, in
particular, if the measurement cannot be decomposed into simpler measurements
with fewer outcomes. Importantly, the number of outcomes of a quantum
measurement can be irreducibly higher than the dimension of the system. The
certification of this property is possible in a semi-device-independent way
either based on a Bell-like scenario or by utilizing the simpler
prepare-and-measure scenario. Here we show that in the latter scenario the
minimal scheme for a certifying an irreducible three-outcome qubit measurement
requires three state preparations and only two measurements and we provide
experimentally feasible examples for this minimal certification scheme. We also
discuss the dimension assumption characteristic to the semi-device-independent
approach and to which extend it can be mitigated.
- Abstract(参考訳): 結果の個数は量子測定の定義的な性質であり、特に測定結果を少ない結果でより単純な測定に分解できない場合である。
重要なことに、量子測定の結果の数は、系の寸法よりも不可逆的に高い。
この特性の認証は、ベルのようなシナリオに基づく半デバイス非依存の方法で、またはより単純な準備・測定シナリオを利用することで可能である。
ここで、後者のシナリオでは、既約な3-outcome qubit測定を証明するための最小スキームは、3つの状態準備と2つの測定しか必要とせず、この最小認定スキームに実験的に実現可能な例を提供する。
また、半デバイス非依存アプローチに対する次元仮定特性と、それを拡張することの緩和について論じる。
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