論文の概要: Puck localization and multi-task event recognition in broadcast hockey
videos
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.10563v1
- Date: Fri, 21 May 2021 20:43:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-27 12:28:21.236395
- Title: Puck localization and multi-task event recognition in broadcast hockey
videos
- Title(参考訳): 放送ホッケービデオにおけるパックローカライゼーションとマルチタスクイベント認識
- Authors: Kanav Vats, Mehrnaz Fani, David A. Clausi, John Zelek
- Abstract要約: パックのローカライゼーションは、アイスホッケービデオ分析においてゲーム分析に有用な重要な問題である。
ブロードキャストホッケービデオにおけるパックローカライズのためのネットワークを導入し実装する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.316018917078049
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Puck localization is an important problem in ice hockey video analytics
useful for analyzing the game, determining play location, and assessing puck
possession. The problem is challenging due to the small size of the puck,
excessive motion blur due to high puck velocity and occlusions due to players
and boards. In this paper, we introduce and implement a network for puck
localization in broadcast hockey video. The network leverages expert NHL
play-by-play annotations and uses temporal context to locate the puck. Player
locations are incorporated into the network through an attention mechanism by
encoding player positions with a Gaussian-based spatial heatmap drawn at player
positions. Since event occurrence on the rink and puck location are related, we
also perform event recognition by augmenting the puck localization network with
an event recognition head and training the network through multi-task learning.
Experimental results demonstrate that the network is able to localize the puck
with an AUC of $73.1 \%$ on the test set. The puck location can be inferred in
720p broadcast videos at $5$ frames per second. It is also demonstrated that
multi-task learning with puck location improves event recognition accuracy.
- Abstract(参考訳): パックのローカライズは、アイスホッケービデオ分析において重要な問題であり、ゲームの解析、プレイ位置の決定、パックの所有度の評価に有用である。
問題はパックが小さいこと、パックの速度が高いことによる過度な動きのぼやけ、プレイヤーやボードによる閉塞のためである。
本稿では,放送ホッケービデオにおけるパックローカライズのためのネットワークについて紹介し,実装する。
このネットワークは専門家のNHLプレイバイプレイアノテーションを活用し、時間的コンテキストを使ってパックを見つける。
プレイヤー位置をガウス系空間熱マップで符号化することにより、アテンション機構を介してプレイヤー位置をネットワークに組み込む。
リンクやパック位置でのイベント発生は関連しているため、イベント認識ヘッドでパックの局所化ネットワークを強化し、マルチタスク学習を通じてネットワークをトレーニングすることで、イベント認識を行う。
実験の結果、ネットワークはテストセット上で73.1セントのaucでパックをローカライズできることが示されている。
puckのロケーションは、720pのブロードキャストビデオで毎秒5ドルのフレームで推測できる。
また,puckロケーションを用いたマルチタスク学習により,イベント認識精度が向上することを示す。
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