論文の概要: Locality and entanglement of indistinguishable particles
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.13911v1
- Date: Thu, 29 Jul 2021 11:41:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-20 11:40:35.626752
- Title: Locality and entanglement of indistinguishable particles
- Title(参考訳): 識別不能粒子の局所性と絡み合い
- Authors: Till Jonas Frederick Johann, Ugo Marzolino
- Abstract要約: 絡み合いは最も強い量子相関の1つである。
区別不可能な粒子の絡み合いには、5つの等価なアプローチがある。
上記の5つの絡み合う定義のうち3つは、上記のような局所性の概念とは相容れないことを証明している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Entanglement is one of the strongest quantum correlation, and is a key
ingredient in fundamental aspects of quantum mechanics and a resource for
quantum technologies. While entanglement theory is well settled for
distinguishable particles, there are five inequivalent approaches to
entanglement of indistinguishable particles. We analyse the different
definitions of indistinguishable particle entanglement in the light of the
locality notion. This notion is specified by two steps: i) the identification
of subsystems by means of their local operators; ii) the requirement that
entanglement represent correlations between the above subsets of operators. We
prove that three of the aforementioned five entanglement definitions are
incompatible with any locality notion defined as above.
- Abstract(参考訳): 絡み合いは最も強い量子相関の1つであり、量子力学の基本的な側面と量子技術のための資源の重要な要素である。
絡み合い理論は区別可能な粒子に対してよく確立されているが、区別できない粒子の絡み合いには5つの等価なアプローチがある。
局所性の概念に照らして、区別不能な粒子絡みの異なる定義を分析する。
この概念は次の2つのステップで規定される。
一 地方事業者によるサブシステムの識別
二 絡み合いが、上記の作用素のサブセット間の相関を表すこと。
上記の5つの絡み合う定義のうち3つは、上記のような局所性の概念とは相容れないことを証明している。
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