論文の概要: Bipartite entanglement and the arrow of time

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.00024v1
• Date: Thu, 30 Jun 2022 18:00:03 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-02-07 04:23:52.060780
• Title: Bipartite entanglement and the arrow of time
• Title（参考訳）: 二重の絡み合いと時間の矢印
• Authors: Markus Frembs
• Abstract要約: 我々は、絡み合いと時間との密接な関係について、新しい視点を提供する。 私たちの主な焦点は、この接続がPeresによって先導される、双方向の絡み合いにあります。 我々は、フォン・ノイマン代数のより広い文脈で後者の関連性について議論する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: We provide a new perspective on the close relationship between entanglement and time. Our main focus is on bipartite entanglement, where this connection is foreshadowed both in the positive partial transpose criterion due to Peres [A. Peres, Phys. Rev. Lett., 77, 1413 (1996)] and in the classification of quantum within more general non-signalling bipartite correlations [M. Frembs and A. D\"oring, arXiv:2204.11471]. Extracting the relevant common features, we identify a necessary and sufficient condition for bipartite entanglement in terms of a compatibility condition with respect to time orientations in local observable algebras, which express the dynamics in the respective subsystems. We discuss the relevance of the latter in the broader context of von Neumann algebras and the thermodynamical notion of time naturally arising within the latter.
• Abstract（参考訳）: 絡み合いと時間との密接な関係について,新たな視点を提示する。 この関係は、ペレス(英語版)(A. Peres, Phys. Rev. Lett., 77, 1413 (1996))による正の部分的転位基準と、より一般的な非有理二部相関(英語版)(M)における量子の分類の両方において前向きである。 frembs and a. d\"oring, arxiv:2204.11471]。 関連する共通特徴を抽出し,各サブシステムにおけるダイナミクスを表現する局所可観測代数の時間方向に関する相補条件を用いて,両成分の絡み合いに対する必要十分条件を同定する。 我々は、フォン・ノイマン代数のより広い文脈における後者の関連性と、後者内で自然に生じる時間の熱力学的概念について議論する。

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