論文の概要: A Critical Reflection and Forward Perspective on Empathy and Natural
Language Processing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.16604v1
- Date: Sat, 29 Oct 2022 13:57:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-01 17:00:43.898709
- Title: A Critical Reflection and Forward Perspective on Empathy and Natural
Language Processing
- Title(参考訳): 共感と自然言語処理に関する批判的考察と今後の展望
- Authors: Allison Lahnala, Charles Welch, David Jurgens, Lucie Flek
- Abstract要約: 現在の方向性は共感コンポーネントの運用を含む明確な概念化の恩恵を受けると我々は主張する。
本研究の主な目的は,NLP研究目的の共感概念化に関する洞察とガイダンスを提供することであり,また,この領域で見落とされた機会の追求を研究者に促すことである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.394918841732075
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We review the state of research on empathy in natural language processing and
identify the following issues: (1) empathy definitions are absent or abstract,
which (2) leads to low construct validity and reproducibility. Moreover, (3)
emotional empathy is overemphasized, skewing our focus to a narrow subset of
simplified tasks. We believe these issues hinder research progress and argue
that current directions will benefit from a clear conceptualization that
includes operationalizing cognitive empathy components. Our main objectives are
to provide insight and guidance on empathy conceptualization for NLP research
objectives and to encourage researchers to pursue the overlooked opportunities
in this area, highly relevant, e.g., for clinical and educational sectors.
- Abstract(参考訳): 自然言語処理における共感研究の現状を概観し,(1)共感の定義が欠如しているか,あるいは抽象的であるか,(2)構築の妥当性が低く再現性も低いか,といった課題を考察する。
さらに、(3)感情的共感は過度に強調され、単純化されたタスクの狭いサブセットに焦点を絞る。
これらの問題は研究の進展を妨げ、現在の方向性は認知共感コンポーネントの運用を含む明確な概念化の恩恵を受けると我々は信じている。
我々の主な目的は、NLP研究目的に対する共感概念化に関する洞察とガイダンスを提供することであり、また、臨床・教育分野など、この分野で見落とされた機会を追求するよう研究者に促すことである。
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