論文の概要: Non-stationary non-Hermitian "wrong-sign'' quantum oscillators and their
meaningful physical interpretation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.07103v1
- Date: Fri, 14 Apr 2023 12:52:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-17 13:37:24.116732
- Title: Non-stationary non-Hermitian "wrong-sign'' quantum oscillators and their
meaningful physical interpretation
- Title(参考訳): 非定常非エルミート量子振動子とその有意義な物理解釈
- Authors: Miloslav Znojil
- Abstract要約: 閉ユニタリ量子系の量子力学は非エルミート相互作用図で定式化することができる。
和 $H(t)=G(t)+Sigma(t)$ のみが即時エネルギーの標準的な物理的意味を保持する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Quantum mechanics of closed, unitary quantum systems can be formulated in
non-Hermitian interaction picture (NIP) in which both the states and the
observables vary with time. Then, in general, not only the
Schr\"{o}dinger-equation generators $G(t)$ but also the Heisenberg-equation
generators $\Sigma(t)$ are phenomenologically irrelevant, with spectra which
are, in general, complex. Only the sum $H(t)=G(t)+\Sigma(t)$ retains the
standard physical meaning of instantaneous energy. For illustration, the
``wrong-sign'' quartic oscillators are recalled and reconsidered.
- Abstract(参考訳): 閉じたユニタリ量子系の量子力学は、状態と可観測物の両方が時間によって変化する非エルミート相互作用図(NIP)で定式化することができる。
すると、一般に、Schr\"{o}dinger-equation generators $G(t)$ だけでなく、ハイゼンベルク-equation generators $\Sigma(t)$ は現象論的に無関係であり、スペクトルは一般に複素である。
和 $H(t)=G(t)+\Sigma(t)$ のみが即時エネルギーの標準的な物理的意味を保持する。
図示では、 `wrong-sign' のクォート発振器をリコールして再検討する。
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