論文の概要: Critical behaviours of non-stabilizerness in quantum spin chains
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.00676v1
- Date: Fri, 1 Sep 2023 18:00:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-07 01:46:23.952355
- Title: Critical behaviours of non-stabilizerness in quantum spin chains
- Title(参考訳): 量子スピン鎖における非安定化性の臨界挙動
- Authors: Poetri Sonya Tarabunga
- Abstract要約: 非安定化器性は、量子状態が安定化器状態から逸脱する程度を測定する。
本研究では, 量子スピン鎖の臨界度に関する非安定化剤の挙動について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Non-stabilizerness - commonly known as magic - measures the extent to which a
quantum state deviates from stabilizer states and is a fundamental resource for
achieving universal quantum computation. In this work, we investigate the
behavior of non-stabilizerness around criticality in quantum spin chains. To
quantify non-stabilizerness, we employ a monotone called mana, based on the
negativity of the discrete Wigner function. This measure captures
non-stabilizerness for both pure and mixed states. We introduce R\'enyi
generalizations of mana, which are also measures of non-stabilizerness for pure
states, and utilize it to compute mana in large quantum systems. We consider
the three-state Potts model and its non-integrable extension and we provide
strong evidence that the mutual mana exhibits universal logarithmic scaling
with distance in conformal field theory, as is the case for entanglement.
- Abstract(参考訳): 非安定化性(英: non-stabilizerness)は、量子状態が安定化状態から逸脱する範囲を計測し、普遍的な量子計算を達成するための基本的な資源である。
本研究では, 量子スピン鎖の臨界度に関する非安定化剤の挙動について検討する。
非安定化性の定量化には、離散ウィグナー関数の負性に基づいて、マナと呼ばれるモノトーンを用いる。
この測度は純粋状態と混合状態の両方の非安定化性を捉える。
純状態の非安定性の尺度であるmanaのr\'enyi一般化を導入し、これを大規模量子系におけるmanaの計算に利用する。
我々は三状態ポッツモデルとその非可積分拡大を考察し、共形場理論において相互マナが共形場理論において距離で普遍対数スケーリングを示すという強い証拠を与える。
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