論文の概要: Grammar-based Game Description Generation using Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.17404v1
- Date: Wed, 24 Jul 2024 16:36:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-25 13:15:22.794540
- Title: Grammar-based Game Description Generation using Large Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルを用いた文法に基づくゲーム記述生成
- Authors: Tsunehiko Tanaka, Edgar Simo-Serra,
- Abstract要約: ゲームデザイン空間を効果的に構成するゲーム記述の文法を推論プロセスに導入する。
ゲーム記述の生成において,本手法が有効であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.329521804287259
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: To lower the barriers to game design development, automated game design, which generates game designs through computational processes, has been explored. In automated game design, machine learning-based techniques such as evolutionary algorithms have achieved success. Benefiting from the remarkable advancements in deep learning, applications in computer vision and natural language processing have progressed in level generation. However, due to the limited amount of data in game design, the application of deep learning has been insufficient for tasks such as game description generation. To pioneer a new approach for handling limited data in automated game design, we focus on the in-context learning of large language models (LLMs). LLMs can capture the features of a task from a few demonstration examples and apply the capabilities acquired during pre-training. We introduce the grammar of game descriptions, which effectively structures the game design space, into the LLMs' reasoning process. Grammar helps LLMs capture the characteristics of the complex task of game description generation. Furthermore, we propose a decoding method that iteratively improves the generated output by leveraging the grammar. Our experiments demonstrate that this approach performs well in generating game descriptions.
- Abstract(参考訳): ゲームデザイン開発における障壁を低くするために,ゲームデザインを計算処理で生成する自動ゲームデザインが検討されている。
自動ゲームデザインでは、進化的アルゴリズムのような機械学習ベースの技術が成功している。
ディープラーニングの顕著な進歩から、コンピュータビジョンや自然言語処理の応用は、レベル生成において進歩している。
しかし,ゲーム設計におけるデータ量が限られているため,ゲーム記述生成などのタスクにはディープラーニングの適用が不十分であった。
自動ゲーム設計における限られたデータを扱う新しいアプローチを開拓するために,大規模言語モデル(LLM)のコンテキスト内学習に着目した。
LLMは、いくつかのデモ例からタスクの特徴をキャプチャして、事前トレーニング中に取得した機能を適用することができる。
ゲームデザイン空間を効果的に構成するゲーム記述の文法をLLMの推論プロセスに導入する。
グラマーはLLMがゲーム記述生成の複雑なタスクの特徴を捉えるのに役立つ。
さらに,文法を利用して生成した出力を反復的に改善する復号法を提案する。
ゲーム記述の生成において,本手法が有効であることを示す。
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