論文の概要: FemQuest -- An Interactive Multiplayer Game to Engage Girls in Programming
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.18325v1
- Date: Thu, 4 Jul 2024 08:42:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-05 01:35:56.015635
- Title: FemQuest -- An Interactive Multiplayer Game to Engage Girls in Programming
- Title(参考訳): FemQuest - プログラミングの女の子を魅了するインタラクティブなマルチプレイヤーゲーム
- Authors: Michael Holly, Lisa Habich, Maria Seiser, Florian Glawogger, Kevin Innerebner, Sandra Kupsa, Philipp Einwallner, Johanna Pirker,
- Abstract要約: 本稿では,女子の3Dゲーム環境をモチベーションに利用したマルチプレイヤーゲームについて述べる。
ワークショップ評価では,女子235名,コーチ50名,ゲーム内分析では20名であった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.9383920721490117
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In recent decades, computer science (CS) has undergone remarkable growth and diversification. Creating attractive, social, or hands-on games has already been identified as a possible approach to get teenagers and young adults interested in CS. However, overcoming the global gap between the interest and participation of men and women in CS is still a worldwide problem. To address this challenge, we present a multiplayer game that is used in a workshop setting to motivate girls to program through a 3D game environment. The paper aims to expand the educational landscape within computer science education by offering a motivating and engaging platform for young women to explore programming quests in a collaborative environment. The study involved 235 girls and 50 coaches for the workshop evaluation and a subset of 20 participants for an in-game analysis. In this paper, we explore the engagement in programming and assess the cognitive workload while playing and solving programming quests within the game, as well as the learning experience and the outcome. The results show that the positive outcomes of the workshop underscore the effectiveness of a game-based collaborative learning approach to get girls interested in computer science activities. The variety of solutions found for the different tasks demonstrates the creativity and problem-solving skills of the participants and underlines the effectiveness of the workshop in promoting critical thinking and computational skills.
- Abstract(参考訳): 近年、コンピュータ科学(CS)は顕著な成長と多様化を遂げている。
魅力的なソーシャルゲームやハンズオンゲームを作ることは、ティーンエージャーや若者にCSに興味を持たせるためのアプローチとしてすでに認識されている。
しかし、CSにおける男女の関心と参加のグローバルなギャップを克服することは、今でも世界的問題である。
この課題に対処するため,ワークショップ環境において,女子に3Dゲーム環境を通したプログラムを動機付けるマルチプレイヤーゲームを提案する。
本論文は, コンピュータサイエンス教育における教育環境の拡充をめざし, 若年女性の協調的学習環境におけるプログラミング探求のためのモチベーションとエンゲージメントのプラットフォームを提供することを目的とする。
ワークショップ評価では,女子235名,コーチ50名,ゲーム内分析では20名であった。
本稿では,学習経験と学習結果だけでなく,ゲーム内のプログラミングクエストをプレイし,解決する上での認知的作業負荷の関与についても検討する。
その結果, ワークショップの肯定的な成果は, コンピュータ科学活動に興味を持つ女子にゲームベースの協調学習アプローチの有効性を裏付けるものであることがわかった。
様々なタスクで見つかる様々なソリューションは、参加者の創造性と問題解決のスキルを示し、批判的思考と計算スキルを促進するワークショップの有効性を根底から示している。
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