論文の概要: Exploring the Untapped: Student Perceptions and Participation in OSS
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2504.17051v1
- Date: Wed, 23 Apr 2025 19:00:06 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-05-02 19:15:53.144336
- Title: Exploring the Untapped: Student Perceptions and Participation in OSS
- Title（参考訳）: 学生の認識とOSSへの参加
- Authors: Italo Santos, Katia Romero Felizardo, Bianca Trinkereinch, Daniel M. German, Igor Steinmacher, Marco A. Gerosa,
- Abstract要約: オープンソースソフトウェア(OSS)プロジェクトは、プロジェクトや社会全体に利益をもたらしながら、次世代のソフトウェアエンジニアを訓練する貴重な機会を提供します。
本研究は,OSSへの貢献に対する学生の関心と,障害やモチベーション要因に対する認識との関係を検討することを目的とする。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 9.212408099557573
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Open Source Software (OSS) projects offer valuable opportunities to train the next generation of software engineers while benefiting projects and society as a whole. While research has extensively explored student participation in OSS and its use in software engineering education, student participation in OSS is still low, and the perspectives of students who have never contributed remain underexplored. This study aims to investigate the relationship between students' interest in contributing to OSS and their perceptions of barriers and motivational factors. We developed a theoretical model to understand the relationship between students' perceptions of OSS and their interest in contributing. We then surveyed students majoring in computer science and related fields (N=241). Using structural equation modeling techniques, we tested the model and found that intrinsic and internalized extrinsic motivations are positively associated with interest in contributing to OSS projects, while the impact of extrinsic motivation varies by gender. Comparatively, we found no significant relationship between barriers and interest in contributing. Students suggested several ways to make projects more attractive, including increasing awareness of the importance of OSS. Our findings can help communities better prepare to integrate students and encourage educators to enhance interest in OSS by linking participation to specific motivational factors.
- Abstract（参考訳）: オープンソースソフトウェア(OSS)プロジェクトは、プロジェクトや社会全体に利益をもたらしながら、次世代のソフトウェアエンジニアを訓練する貴重な機会を提供します。
OSSへの学生の参加とソフトウェア工学教育への利用について研究が盛んに行われてきたが、OSSへの学生の参加は依然として低く、これまで貢献したことのない学生の視点は未熟である。
本研究は,OSSへの貢献に対する学生の関心と,障害やモチベーション要因に対する認識との関係を検討することを目的とする。
OSSに対する学生の認識と貢献への関心の関係を理解するための理論的モデルを構築した。
その後,コンピュータ科学および関連分野を専攻する学生(N=241。
構造方程式モデリング手法を用いて,本モデルを検証したところ,内在的・内在的動機づけはOSSプロジェクトへの貢献に肯定的な関連があること,外在的動機づけの影響は性別によって異なることがわかった。
比較すると,障壁とコントリビューションに対する関心との間に有意な相関は認められなかった。
学生はOSSの重要性に対する意識を高めるなど、プロジェクトをより魅力的にする方法をいくつか提案した。
本研究は,コミュニティが学生統合の準備をし,特定のモチベーション要因に参加者をリンクさせることで,OSSへの関心を高めるための教育者を奨励する上で有効である。
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