論文の概要: Barriers and Self-Efficacy: A Large-Scale Study on the Impact of OSS
Courses on Student Perceptions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.14628v2
- Date: Tue, 4 Jul 2023 00:42:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-24 12:26:33.725103
- Title: Barriers and Self-Efficacy: A Large-Scale Study on the Impact of OSS
Courses on Student Perceptions
- Title(参考訳): 障害と自己効力:OSSコースが学生の知覚に及ぼす影響に関する大規模研究
- Authors: Larissa Salerno, Simone de Fran\c{c}a Tonh\~ao, Igor Steinmacher,
Christoph Treude
- Abstract要約: 本稿では,異なる国の大学におけるOSS開発コースの複数事例のデータを解析する。
その結果,学生の自己効力感が,学生が直面している障壁や課題とともに変化したことが報告された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.542728636769255
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Open source software (OSS) development offers a unique opportunity for
students in Software Engineering to experience and participate in large-scale
software development, however, the impact of such courses on students'
self-efficacy and the challenges faced by students are not well understood.
This paper aims to address this gap by analyzing data from multiple instances
of OSS development courses at universities in different countries and reporting
on how students' self-efficacy changed as a result of taking the course, as
well as the barriers and challenges faced by students.
- Abstract(参考訳): オープンソースソフトウェア(OSS)開発は、ソフトウェア工学の学生が大規模ソフトウェア開発を経験し、参加するユニークな機会を提供するが、そのようなコースが学生の自己効力や学生が直面する課題に与える影響はよく分かっていない。
本稿は,異なる国の大学におけるoss開発コースの複数事例からのデータを分析し,授業の結果として学生の自己効力がどう変化したか,学生が直面する障壁や課題を報告することで,このギャップに対処することを目的とする。
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