論文の概要: Nonlinear particle detectors across the Rindler firewall
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.09660v1
- Date: Fri, 10 Jul 2026 17:59:23 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-13 14:47:12.920169
- Title: Nonlinear particle detectors across the Rindler firewall
- Title(参考訳): リンドラーファイアウォールを横切る非線形粒子検出器
- Abstract要約: 我々は、リンドラーファイアウォールを横断する検出器を評価するための分布フレームワークを開発した。
二次運動量結合が分布の不定義積につながることを示す。
解析の結果,これらの病理はリンドラー地平線を横断する不連続な相関が原因であることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We investigate Unruh-DeWitt detectors coupled to composite observables of a quantum scalar field, including quadratic coupling to the field momentum and coupling to the local energy density. We develop a distributional framework for evaluating the corresponding detector response functions and apply it to detectors crossing the Rindler firewall. While we recover the finite response of the derivative-coupling model, we show that quadratic momentum coupling leads to ill-defined products of distributions and unavoidable formal $δ(0)$-type divergences. Since the local energy-density response is closely tied to the quadratic momentum response, our results provide strong evidence that the standard sharp firewall model is incompatible with nonlinear detector couplings to local observables. Our analysis further suggests that these pathologies originate from the discontinuous severing of correlations across the Rindler horizon, rather than from the detector model itself.
- Abstract(参考訳): 本研究では,量子スカラー場の複合観測器と結合するウンルー・デウィット検出器について検討する。
我々は,対応する検出器応答関数を評価するための分布フレームワークを開発し,それをリンドラーファイアウォールを横断する検出器に適用する。
微分結合モデルの有限応答を回復する一方、二次運動量結合は分布の不定義積と避けられない形式的な$δ(0)$-型発散をもたらすことを示す。
局所エネルギー密度応答は二次運動量応答と密接な関係にあるため,本研究の結果は,標準のシャープファイアウォールモデルが局所観測器への非線形検出器結合と相容れないことを示す強い証拠となる。
さらに, これらの病理は, 検出器モデル自体からではなく, リンドラー地平線を横切る不連続な相関関係が原因であることが示唆された。
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