論文の概要: Quantum three body problems using harmonic oscillator bases with
different sizes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.11028v1
- Date: Tue, 24 Mar 2020 15:36:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-28 00:56:21.415628
- Title: Quantum three body problems using harmonic oscillator bases with
different sizes
- Title(参考訳): 大きさの異なる高調波発振器を用いた量子3体問題
- Authors: B. Silvestre-Brac, R. Bonnaz, C. Semay, F. Brau
- Abstract要約: 本稿では,量子三体問題に対する新しい治療法を提案する。
これはジャコビ座標の異なる大きさの調和振動子関数上の波動関数の拡張に基づいている。
精度は基底の次元によってのみ制限される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a new treatment for the quantum three-body problem. It is based on
an expansion of the wave function on harmonic oscillator functions with
different sizes in the Jacobi coordinates. The matrix elements of the
Hamiltonian can be calculated without any approximation and the precision is
restricted only by the dimension of the basis. This method can be applied
whatever the system under consideration. In some cases, the convergence
property is greatly improved in this new scheme as compared to the old
traditional method. Some numerical tricks to reduce computer time are also
presented.
- Abstract(参考訳): 量子三体問題に対する新しい治療法を提案する。
これはジャコビ座標の異なる大きさの調和振動子関数上の波動関数の拡張に基づいている。
ハミルトニアンの行列要素は近似なしで計算することができ、精度は基底の次元によってのみ制限される。
この方法は、システムが検討中であっても適用できる。
従来の手法に比べて、この新しい方式では収束性が大幅に向上する場合もある。
計算機時間を削減するための数値的なトリックも提示される。
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