論文の概要: Discrimination against or in favor of qubits in quantum theory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.04313v1
- Date: Thu, 9 Apr 2020 01:06:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-25 08:54:26.606622
- Title: Discrimination against or in favor of qubits in quantum theory
- Title(参考訳): 量子論における量子ビットの判別
- Authors: Arkady Bolotin
- Abstract要約: 量子論理学では、分散のない確率を量子ビットに関する実験的命題に割り当てることができる。
このため、量子系の他の部分と異なるのは、後者が0と1の値しか持たない確率を認めないからである。
本稿では,量子ビット判別の消去が,多数のプリミティブ演算を並列に実行可能にする計算モデルに繋がることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Within context of quantum logic, it is possible to assign dispersion-free
probabilities to experimental propositions pertaining to qubits. This makes
qubits distinct from the rest of quantum systems since the latter do not admit
probabilities having only values 0 and 1. The present paper shows that erasing
qubit discrimination leads to a model of computation which permits execution of
many primitive operations in a massive parallel way. In the paper, it is
demonstrated that such a model (that can be called a quantum parallel
random-access machine, QPRAM) is quantum mechanically plausible.
- Abstract(参考訳): 量子論理の文脈では、量子ビットに関連する実験命題に分散フリー確率を割り当てることができる。
このため、量子系の他の部分と異なるのは、後者が0と1の値しか持たない確率を認めないからである。
本稿では,量子ビットの識別を消去することで,多数のプリミティブ演算を大規模並列に実行可能な計算モデルが得られることを示す。
この論文では、そのようなモデル(量子並列ランダムアクセスマシン(qpram)と呼ばれる)が量子力学的に実現可能であることが示されている。
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