論文の概要: Toward a bridge between relativistic and nonrelativistic density functional theories for nuclei

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.11713v1
• Date: Thu, 23 Apr 2020 01:25:16 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-22 08:11:41.157686
• Title: Toward a bridge between relativistic and nonrelativistic density functional theories for nuclei
• Title（参考訳）: 相対論的・非相対論的密度汎関数理論の橋渡しに向けて
• Authors: Z. X. Ren and P. W. Zhao
• Abstract要約: 自己整合共変密度汎関数論の非相対論的還元は、類似性再正規化群(SRG)法で初めて実現される。 この新たなフレームワークの効率性と精度は、いくつかの典型的な球状核に対して実証されている。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: The nonrelativistic reduction of the self-consistent covariant density functional theory is realized for the first time with the similarity renormalization group (SRG) method. The reduced nonrelativistic Hamiltonian and densities are calculated by solving the corresponding flow equations with a novel expansion in terms of the inverse of the Dirac effective mass. The efficiency and accuracy of this newly proposed framework have been demonstrated for several typical spherical nuclei. It is found that the exact solutions of the total energies, traces of vector and scalar densities, and the root-mean-square radii are reproduced quite well for all nuclei. This allows one to directly compare and bridge the relativistic and nonrelativistic nuclear energy density functional theories in the future.
• Abstract（参考訳）: 自己整合共変密度汎関数論の非相対論的還元は、類似性再正規化群(SRG)法で初めて実現される。 還元された非相対論的ハミルトニアンと密度は、対応するフロー方程式をディラック有効質量の逆数で新しい展開で解くことによって計算される。 この新たなフレームワークの効率性と精度は、いくつかの典型的な球状核に対して実証されている。 総エネルギーの正確な解、ベクトルおよびスカラー密度の痕跡、根平均二乗半径の正確な解は全ての核に対して非常によく再現されている。 これにより、将来の相対論的および非相対論的核エネルギー密度関数理論を直接比較およびブリッジすることができる。

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