論文の概要: On Non-Linear Quantum Mechanics, Space-Time Wavefunctions, and
Compatibility with General Relativity
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.08663v1
- Date: Wed, 19 Aug 2020 20:43:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-05 20:27:24.548455
- Title: On Non-Linear Quantum Mechanics, Space-Time Wavefunctions, and
Compatibility with General Relativity
- Title(参考訳): 非線形量子力学、時空波動関数、一般相対性理論との相性について
- Authors: W. David Wick
- Abstract要約: NLQM はアインシュタインの一般相対性理論と相容れないことを示す。
この種の物質は、質量項なしでも強いエネルギー条件に違反する可能性がある。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In previous papers I expounded non-linear Schrodingerist quantum mechanics as
a solution of the Measurement Problem. Here I show that NLQM is compatible with
Einstein's theory of General Relativity. The extension to curved space-times
presumes adoption of "space-time wavefunctions" (sometimes called "multi-time
wavefunctions") and some additional algebraic structure: a "bitensor"
supplementing Einstein's metric tensor. This kind of matter may violate the
Strong Energy Condition even without a mass term, possibly with implications
for the formation of singularities within Black Holes.
- Abstract(参考訳): 以前の論文では、測定問題の解として非線形シュロディンガー量子力学を記述した。
ここで、NLQMはアインシュタインの一般相対性理論と相容れないことを示す。
曲った時空への拡張は、時空波動関数(時には「多重時間波動関数」と呼ばれる)と、アインシュタインの計量テンソルを補う「バイテンソル」という代数的構造の導入を前提としている。
この種の物質は、質量項がなくても強いエネルギー条件に反し、ブラックホール内の特異点の形成につながる可能性がある。
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