論文の概要: EPR steering in symmetrical Gaussian states
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.10418v3
- Date: Tue, 20 Sep 2022 18:56:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-07 18:51:09.302772
- Title: EPR steering in symmetrical Gaussian states
- Title(参考訳): 対称ガウス状態におけるEPRステアリング
- Authors: Eugenia Benech, Adriana Auyuanet, Arturo Lezama
- Abstract要約: しきい値の入力-状態2次圧縮が達成された場合の純度にかかわらず、対称ビームスプリッタの出力モード間のステアリングが可能であることを示す。
[1] で導入された非ガウス作用素を用いて、非ガウス測度が対称状態のガウス測度より優れていることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We have explored quantum Einstein-Podolsky-Rosen steering in symmetric
two-mode Gaussian states using Gaussian and non-Gaussian measurements. For
Gaussian measurements, we show that steering between the output modes of a
symmetric beamsplitter is possible regardless of purity when a threshold
input-state quadrature variance compression is achieved. Using the non-Gaussian
operators introduced in [1] we show that non-Gaussian measurements can
outperform Gaussian measurements for symmetrical states. We also analyze the
possibility of asymmetric measurements setups made possible by non-Gaussian
measurements and provide examples where such asymmetry is optimal for revealing
steering.
[1] Ji, SW., Lee, J., Park, J. et al. Quantum steering of Gaussian states via
non-Gaussian measurements. Sci Rep 6, 29729 (2016).
https://doi.org/10.1038/srep29729
- Abstract(参考訳): 対称2モードガウス状態における量子アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼンステアリングをガウス的および非ガウス的測定を用いて検討した。
ガウス計測では、しきい値入力状態の二次分散圧縮が達成された場合の純度にかかわらず、対称ビームスプリッターの出力モード間のステアリングが可能となる。
[1] で導入された非ガウス作用素を用いて、非ガウス測度が対称状態のガウス測度より優れていることを示す。
また,非ゲージ計測により非対称計測が可能となる可能性を分析し,そのような非対称性がステアリングの解明に最適な例を示す。
[1]Ji,SW。
、Lee, J., Park, J. et al。
非ガウス的測定によるガウス状態の量子ステアリング
背番号はsci rep 6, 29729 (2016)。
https://doi.org/10.1038/srep29729
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