論文の概要: Requiring linearity leads to complete positivity
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.06200v2
- Date: Mon, 12 Sep 2022 12:29:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-18 14:56:07.705173
- Title: Requiring linearity leads to complete positivity
- Title(参考訳): 線形性の要求は完全正の帰結をもたらす
- Authors: Iman Sargolzahi
- Abstract要約: オープン量子系が環境と相互作用する$S$の還元力学は、一般に完全に正ではない。
本稿では,次の2つの条件を同時に満たすと,還元力学は完全に正となることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The reduced dynamics of an open quantum system $S$, interacting with its
environment $E$, is not completely positive, in general. In this paper, we
demonstrate that if the two following conditions are satisfied, simultaneously,
then the reduced dynamics is completely positive: (1) the reduced dynamics of
the system is linear, for arbitrary system-environment unitary evolution $U$;
and (2) the reduced dynamics of the system is linear, for arbitrary initial
state of the system $\rho_S$.
- Abstract(参考訳): オープン量子システムでは、その環境との相互作用である$e$の還元ダイナミクスは、一般に完全には肯定的ではない。
本稿では,(1)システムの還元ダイナミクスが線形であり,任意のシステム環境ユニタリ進化に対して u$ と (2) システムの縮小ダイナミクスが線形であること,(2) システムの任意の初期状態に対して $\rho_s$ である,という2つの条件を同時に満たすと,還元ダイナミクスが完全に正となることを示す。
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