論文の概要: Quantum information spreading in random spin chains
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.02934v1
- Date: Mon, 6 Jun 2022 22:26:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-10 09:14:47.964666
- Title: Quantum information spreading in random spin chains
- Title(参考訳): ランダムスピン鎖における量子情報拡散
- Authors: Paola Ruggiero and Xhek Turkeshi
- Abstract要約: 臨界障害を有する1次元量子スピンチェーンにおける量子相関と情報の拡散を無限ランダム性固定点で符号化する。
具体的には、R'enyiエントロピーの量子クエンチ後の力学、ランダム結合と異方性パラメータを持つ原型XXZスピン鎖における相互情報と絡み合いの負性について焦点をあてる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We study the spreading of quantum correlations and information in a
one-dimensional quantum spin chain with critical disorder as encoded in an
infinite randomness fixed point. Specifically, we focus on the dynamics after a
quantum quench of the R\'enyi entropies, of the mutual information and of the
entanglement negativity in the prototypical XXZ spin chain with random bonds
and anisotropy parameters. We provide analytic predictions in the scaling
regime based on real-space renormalization group methods. We support these
findings through numerical simulations in the non-interacting limit, where we
can access the scaling regime.
- Abstract(参考訳): 臨界障害を有する1次元量子スピンチェーンにおける量子相関と情報の拡散を無限ランダム性固定点で符号化する。
具体的には、R'enyiエントロピーの量子クエンチの後、ランダム結合と異方性パラメータを持つ原始型XXZスピン鎖の相互情報と絡み合う負性について、ダイナミクスに焦点を当てる。
実空間再正規化グループ法に基づくスケーリングシステムにおける解析的予測を行う。
これらの知見を,非相互作用限界における数値シミュレーションによって支持する。
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