論文の概要: Approximating 1-Wasserstein Distance with Trees
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.12116v1
- Date: Fri, 24 Jun 2022 07:19:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-27 12:47:26.361728
- Title: Approximating 1-Wasserstein Distance with Trees
- Title(参考訳): 木で1-wasserstein距離を近似する
- Authors: Makoto Yamada, Yuki Takezawa, Ryoma Sato, Han Bao, Zornitsa Kozareva,
Sujith Ravi
- Abstract要約: Wasserstein distanceは、自然言語処理(NLP)とコンピュータビジョン(CV)の様々な用途で有効である。
ワッサースタイン距離を推定する際の課題の1つは、計算コストが高く、多くの分布比較タスクではうまくスケールしないことである。
樹木の縁の重みを学習するための,単純かつ効率的なL1正規化手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 41.77145868123863
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Wasserstein distance, which measures the discrepancy between distributions,
shows efficacy in various types of natural language processing (NLP) and
computer vision (CV) applications. One of the challenges in estimating
Wasserstein distance is that it is computationally expensive and does not scale
well for many distribution comparison tasks. In this paper, we aim to
approximate the 1-Wasserstein distance by the tree-Wasserstein distance (TWD),
where TWD is a 1-Wasserstein distance with tree-based embedding and can be
computed in linear time with respect to the number of nodes on a tree. More
specifically, we propose a simple yet efficient L1-regularized approach to
learning the weights of the edges in a tree. To this end, we first show that
the 1-Wasserstein approximation problem can be formulated as a distance
approximation problem using the shortest path distance on a tree. We then show
that the shortest path distance can be represented by a linear model and can be
formulated as a Lasso-based regression problem. Owing to the convex
formulation, we can obtain a globally optimal solution efficiently. Moreover,
we propose a tree-sliced variant of these methods. Through experiments, we
demonstrated that the weighted TWD can accurately approximate the original
1-Wasserstein distance.
- Abstract(参考訳): 分布間の差を測定するワッサースタイン距離は、自然言語処理(NLP)とコンピュータビジョン(CV)の様々な用途において有効であることを示す。
wasserstein距離の推定における課題の1つは、計算コストが高く、多くの分散比較タスクでうまくスケールしないことである。
本稿では,木面上のノード数に関して,TWDが木面上に埋め込まれた1-ワッサースタイン距離を線形時間で計算できる木面ワッサースタイン距離(TWD)を用いて1-ワッサースタイン距離を近似することを目的とする。
より具体的には、木の端の重みを学習するための単純で効率的なL1正規化手法を提案する。
この結果から,木上の最短経路距離を用いて1-ワッサーシュタイン近似問題を距離近似問題として定式化できることを示す。
次に,最短経路距離を線形モデルで表現し,ラッソに基づく回帰問題として定式化できることを示す。
凸定式化により、グローバル最適解を効率的に得ることができる。
さらに,これらの手法のツリースライクな変種を提案する。
実験により、重み付きtwdは元の1-wasserstein距離を正確に近似できることを示した。
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