論文の概要: Jarzynski-like Equality of Nonequilibrium Information Production Based
on Quantum Cross Entropy
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.01761v2
- Date: Tue, 20 Dec 2022 03:19:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-27 21:05:11.096837
- Title: Jarzynski-like Equality of Nonequilibrium Information Production Based
on Quantum Cross Entropy
- Title(参考訳): 量子クロスエントロピーに基づく非平衡情報生産のジャジンスキー的平等
- Authors: Akira Sone and Naoki Yamamoto and Tharon Holdsworth and Prineha Narang
- Abstract要約: 我々は、ジャジンスキーのような非平衡情報生成の等式を導出するために、ワンタイム測定方式を用いる。
導出された等式により、量子通信、量子機械学習、量子熱力学における量子クロスエントロピーの役割を探求することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.8367938108534343
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The two-time measurement scheme is well studied in the context of quantum
fluctuation theorem. However, it becomes infeasible when the random variable
determined by a single measurement trajectory is associated with the
von-Neumann entropy of the quantum states. We employ the one-time measurement
scheme to derive a Jarzynski-like equality of nonequilibrium information
production by proposing an information production distribution based on the
quantum cross entropy. The derived equality further enables one to explore the
roles of the quantum cross entropy in quantum communications, quantum machine
learning and quantum thermodynamics.
- Abstract(参考訳): 2時間測定スキームは量子ゆらぎ定理の文脈でよく研究されている。
しかし、単一の測定軌道によって決定される確率変数が量子状態のフォン・ノイマンエントロピーに関連付けられると実現不可能になる。
量子クロスエントロピーに基づく情報生成分布を提案することにより,非平衡情報生成のジャージンスキー様等式を導出するために,一時間計測方式を用いる。
導出された等式により、量子通信、量子機械学習、量子熱力学における量子クロスエントロピーの役割を探求することができる。
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