論文の概要: Detection of genuine entanglement formultipartite quantum states
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.08655v1
- Date: Fri, 17 Feb 2023 02:25:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-20 16:05:23.726323
- Title: Detection of genuine entanglement formultipartite quantum states
- Title(参考訳): 多部量子状態の真の絡み合いの検出
- Authors: Hui Zhao, Yu-Qiu Liu, Naihuan Jing, Zhi-Xi Wang
- Abstract要約: 一般化されたパウリ作用素の項で密度行列を表現し、任意のn-部分量子状態の真の多部絡みについて検討する。
新しい方法は、詳細な例によって、以前の方法よりも真に絡み合った状態を検出することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.4550422197805504
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We study genuine multipartite entanglement of arbitrary n-partite quantum
states by representing the density matrices in terms of generalized Pauli
operators. While the usual Bloch representation of a density matrix uses three
types of generators in the special unitary Lie algebra su(d), the Weyl
representation with generalized Pauli operators has one uniformed type of
generators that simplifies computation. In this paper, we take the advantage of
this simplicity to derive useful and operational criteria to detect genuine
tripartite entanglement. We also generalize the results to obtain a sufficient
criterion to detect genuine entanglement for multipartite quantum states in
arbitrary dimensions. The new method can detect more genuine entangled states
than previous methods as backed by detailed examples.
- Abstract(参考訳): 一般化されたパウリ作用素を用いて密度行列を表現し、任意のn-部分量子状態の真の多部絡みについて検討する。
密度行列の通常のブロッホ表現は特殊ユニタリリー代数 su(d) の3種類の生成子を用いるが、一般化されたパウリ作用素を持つワイル表現は計算を単純化する1つの一様生成子を持つ。
本稿では,この単純さの利点を生かして,真に三成分の絡み合いを検出するための有用かつ操作上の基準を導出する。
また、任意の次元における多成分量子状態の真の絡み合いを検出するための十分な基準を得るための結果を一般化する。
新しい手法は、詳細な例を背景として、従来の方法よりも真に絡み合った状態を検出できる。
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