論文の概要: The Ontology for Agents, Systems and Integration of Services: OASIS
version 2
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.10061v2
- Date: Tue, 20 Feb 2024 21:40:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-22 21:22:14.012002
- Title: The Ontology for Agents, Systems and Integration of Services: OASIS
version 2
- Title(参考訳): エージェント、システム、サービスの統合のためのオントロジー:OASISバージョン2
- Authors: Giampaolo Bella, Domenico Cantone, Carmelo Fabio Longo, Marianna
Nicolosi-Asmundo and Daniele Francesco Santamaria
- Abstract要約: 本稿では,OASIS 2におけるエージェントの表現に関する主要なモデリング選択について報告する。
エージェントとそのコミットメントのための意味表現システムとコミュニケーションプロトコルを提供するための行動主義的アプローチに焦点を当てている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.3999851878220878
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Semantic representation is a key enabler for several application domains, and
the multi-agent systems realm makes no exception. Among the methods for
semantically representing agents, one has been essentially achieved by taking a
behaviouristic vision, through which one can describe how they operate and
engage with their peers. The approach essentially aims at defining the
operational capabilities of agents through the mental states related with the
achievement of tasks. The OASIS ontology -- An Ontology for Agent, Systems, and
Integration of Services, presented in 2019 -- pursues the behaviouristic
approach to deliver a semantic representation system and a communication
protocol for agents and their commitments. This paper reports on the main
modeling choices concerning the representation of agents in OASIS 2, the latest
major upgrade of OASIS, and the achievement reached by the ontology since it
was first introduced, in particular in the context of ontologies for
blockchains.
- Abstract(参考訳): セマンティック表現はいくつかのアプリケーションドメインにとって重要なイネーブルであり、マルチエージェントシステム領域は例外ではない。
エージェントを意味的に表現する手法の1つとして、行動主義的なビジョンを持ち、どのように作用し、仲間と関わりあうかを記述することで、本質的に達成されている。
このアプローチは基本的に、タスクの達成に関連する精神状態を通じてエージェントの運用能力を定義することを目的としている。
2019年に発表されたOASISオントロジー(An Ontology for Agent, Systems, and Integration of Services)は、セマンティック表現システムとエージェントとそのコミットメントのための通信プロトコルを提供するための行動論的アプローチを追求している。
本稿では、oasis 2におけるエージェントの表現に関する主なモデル選択、oasisの最新のメジャーアップグレード、特にブロックチェーンのオントロジーの文脈において、導入以来のオントロジーによって達成された成果について報告する。
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