論文の概要: Entanglement and quantum discord in the cavity QED models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.07352v3
- Date: Sun, 7 Jan 2024 17:24:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-09 23:38:34.210453
- Title: Entanglement and quantum discord in the cavity QED models
- Title(参考訳): キャビティqedモデルにおける絡み合いと量子不一致
- Authors: Miao Hui-hui and Li Wang-shun
- Abstract要約: 両部量子系における光と物質間の量子相関について検討する。
量子エンタングルメントの度合いを測定するために、いくつかのエンタングルメント測定を導入する。
初期絡み合いと消散強度が量子不協和に与える影響について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Based on the two-qubit Jaynes-Cummings model - a common cavity quantum
electrodynamics model, and extending to modification of the three-qubit
Tavis-Cummings model, we investigate the quantum correlation between light and
matter in bipartite quantum systems. By resolving the quantum master equation,
we are able to derive the dissipative dynamics in open systems. To gauge the
degree of quantum entanglement, some entanglement measurements are introduced:
von Neumann entropy, concurrence and quantum discord. In addition,
consideration is given to the impacts of initial entanglement and dissipation
strength on quantum discord. Finally we discussed two different cases of nuclei
motion: quantum and classical.
- Abstract(参考訳): 2キュービットのJaynes-Cummingsモデル(共通キャビティ量子電磁力学モデル)と3キュービットのTavis-Cummingsモデルの変更により、二部量子系における光と物質間の量子相関について検討する。
量子マスター方程式の解法により、開系における散逸ダイナミクスを導出することができる。
量子エンタングルメントの度合いを測るために、フォン・ノイマンエントロピー、コンカレンス、量子不協和といったいくつかのエンタングルメント測度が導入された。
さらに、量子ディスコードに対する初期絡み合いと散逸強度の影響についても考察する。
最後に、量子と古典の2つの異なる原子運動のケースについて議論した。
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