論文の概要: Sequentially Encodable Codeword Stabilized Codes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.06142v1
- Date: Thu, 9 May 2024 23:28:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-13 17:06:55.296299
- Title: Sequentially Encodable Codeword Stabilized Codes
- Title(参考訳): 逐次エンコード可能なコードワード安定化符号
- Authors: Sowrabh Sudevan, Sourin Das, Thamadathil Aswanth, Navin Kashyap,
- Abstract要約: n 量子ビット上の m-一様量子状態は、すべての$m$-量子ビット部分系が最大混合される絡み合った状態である。
本稿では,コード状態へのエンコードと論理量子ビットの復号化のための測度ベースのプロトコルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.012425476229879
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: An m-uniform quantum state on n qubits is an entangled state in which every $m$-qubit subsystem is maximally mixed. Such a state spans a pure [[n,0,m+1]] quantum error correcting code (QECC). Starting with an $m$-uniform state realized as the graph state associated with an m-regular graph, and a classical [n,k,d \ge m+1] binary linear code with certain additional properties, we construct codeword stabilized (CWS) codes that are pure [[n,k,m+1]] QECCs. We propose measurement-based protocols for encoding into code states and recovery of logical qubits from code states. Our proposed protocols support sequential encoding and partial recovery of logical qubits, which can be useful for quantum memory applications.
- Abstract(参考訳): n 量子ビット上の m-一様量子状態は、すべての$m$-量子ビット部分系が最大混合される絡み合った状態である。
このような状態は純粋[[n,0,m+1]]量子誤り訂正符号(QECC)にまたがる。
m-正則グラフに関連するグラフ状態として実現された$m$-uniform状態と、ある種の追加特性を持つ古典的な[n,k,d \ge m+1]バイナリ線形コードから始め、純粋な[[n,k,m+1]QECCであるコードワード安定化(CWS)コードを構築する。
本稿では,コード状態へのエンコードと論理量子ビットの復号化のための測度ベースのプロトコルを提案する。
提案プロトコルは論理量子ビットのシーケンシャルエンコーディングと部分的リカバリをサポートし,量子メモリへの応用に有用である。
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