論文の概要: Quantum Resource Theories of Anyonic Entanglement

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.19735v1
• Date: Tue, 24 Jun 2025 15:54:14 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-06-25 19:48:23.706788
• Title: Quantum Resource Theories of Anyonic Entanglement
• Title（参考訳）: 量子資源理論と異方性エンタングルメント
• Authors: Wenhao Ye, Li You, Cheng-Qian Xu,
• Abstract要約: 本稿では,全絡み,従来の絡み,正電荷絡みを定量化する3つの尺度を提案する。 本研究は, 全絡み構造を従来の絡み構造とACEに分解し, 異質な絡み構造を呈することを示した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 12.05957015110923
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: As information carriers for fault-tolerant quantum computing, systems composed of anyons exhibit non-tensor product state spaces due to their distinctive fusion rules, leading to fundamentally different entanglement properties from conventional quantum systems. However, a quantitative characterization of entanglement for general anyonic states remains elusive. In this Letter, within the framework of resource theory, we propose three measures that quantify total entanglement, conventional entanglement, and anyonic charge entanglement (ACE), respectively. We demonstrate that total entanglement can be decomposed into conventional entanglement and ACE, revealing distinct entanglement structures in anyonic systems compared to those in conventional quantum systems. We further illustrate a geometric interpretation of our ACE measure and establish its equivalence to a previously proposed probe of ACE, extending the known equivalence between the geometric interpretation and operational significance of bipartite correlations. Our work broadens the understanding of entanglement.
• Abstract（参考訳）: フォールトトレラント量子コンピューティングのための情報キャリアとして、エノンからなるシステムは、その独特の融合規則のために非テンソル積状態空間を示し、従来の量子システムと根本的に異なる絡み合い特性をもたらす。 しかし、一般の正準状態に対する絡み合いの定量的評価は、いまだに解明されていない。 本稿では,資源理論の枠組みの中で,全絡み,従来の絡み,正電荷絡み(ACE)を定量化する3つの尺度を提案する。 本研究では,全絡み構造を従来のエンタングルメントとACEに分解し,従来の量子システムと異なるエンタングルメント構造を呈することを示した。 さらに、我々のACE測度の幾何学的解釈を説明し、その等価性を以前に提案されたACEのプローブに確立し、幾何学的解釈と二部相関の操作的重要性の間の既知の等価性を拡張する。 私たちの仕事は絡み合いの理解を広げる。

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