論文の概要: Locality of Orthogonal Product States via Multiplied Copies

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.13384v7
• Date: Sat, 27 Nov 2021 13:36:15 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-04-27 11:36:59.282372
• Title: Locality of Orthogonal Product States via Multiplied Copies
• Title（参考訳）: 多重コピーによる直交生成物の局在性
• Authors: Hao Shu
• Abstract要約: 任意のシステムにおける製品状態のLOCC識別性について検討する。 LOCCプロトコルでは、4つの状態を1つのコピーで除外できることを示す。 また、1つのコピーでどれだけの状態が除外できるかを示す定理を与える。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: In this paper, we consider the LOCC distinguishability of product states. We employ polygons to analyze orthogonal product states in any system to show that with LOCC protocols, to distinguish seven orthogonal product states, one can exclude four states via a single copy. In bipartite systems, this result implies that N orthogonal product states are LOCC distinguishable if $\left \lceil \frac{N}{4} \right \rceil$ copies are allowed, where $\left \lceil l\right \rceil$ for a real number $l$ means the smallest integer not less than $l$. In multipartite systems, this result implies that N orthogonal product states are LOCC distinguishable if $\left \lceil \frac{N}{4}\right \rceil + 1$ copies are allowed. We also give a theorem to show how many states can be excluded via a single copy if we are distinguishing n orthogonal product states by LOCC protocols in a bipartite system. Not like previous results, our result is a general result for any set of orthogonal product states in any system.
• Abstract（参考訳）: 本稿では,製品状態のLOCC識別性について考察する。 任意の系の直交積状態を分析するために多角形を用いて、LOCCプロトコルを用いて7つの直交積状態を識別することにより、1つのコピーで4つの状態を排除できることを示す。 この結果は、N 個の直交積状態が LOCC であることを意味する:$\left \lceil \frac{N}{4} \right \rceil$ copy が許されるなら、$\left \lceil l\right \rceil$ for a real number $l$ は$l$ 以下の最小整数を意味する。 この結果から、N の直交積状態が LOCC であるとは、$\left \lceil \frac{N}{4}\right \rceil + 1$ copy が許されることを意味する。 また、n 個の直交積状態と LOCC プロトコルを双分数系で区別する場合に、単一のコピーで何個の状態が除外できるかを示す定理を与える。 これまでの結果とは異なり、この結果は任意の系における任意の直交積状態に対する一般的な結果である。

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