論文の概要: Creation and Evaluation of a Pre-tertiary Artificial Intelligence (AI)
Curriculum
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.07570v1
- Date: Tue, 19 Jan 2021 11:26:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-23 04:20:10.624786
- Title: Creation and Evaluation of a Pre-tertiary Artificial Intelligence (AI)
Curriculum
- Title(参考訳): 第3次人工知能(AI)カリキュラムの作成と評価
- Authors: Thomas K.F. Chiu, Helen Meng, Ching-Sing Chai, Irwin King, Savio Wong
and Yeung Yam
- Abstract要約: 香港大学(CUHK)-Jockey Club AI for the Future Project(AI4Future)は、第3次教育のためのAIカリキュラムを共同開発した。
工学と教育を専門とする14人の教授が、6つの中学校の17の校長と教師と協力してカリキュラムを共同作成した。
共同創造プロセスは、AIにおける教師の知識を高める様々なリソースを生み出し、その課題を教室に持ち込むための教師の自主性を育んだ。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.86139968005518
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Contributions: The Chinese University of Hong Kong (CUHK)-Jockey Club AI for
the Future Project (AI4Future) co-created an AI curriculum for pre-tertiary
education and evaluated its efficacy. While AI is conventionally taught in
tertiary level education, our co-creation process successfully developed the
curriculum that has been used in secondary school teaching in Hong Kong and
received positive feedback. Background: AI4Future is a cross-sector project
that engages five major partners - CUHK Faculty of Engineering and Faculty of
Education, Hong Kong secondary schools, the government and the AI industry. A
team of 14 professors with expertise in engineering and education collaborated
with 17 principals and teachers from 6 secondary schools to co-create the
curriculum. This team formation bridges the gap between researchers in
engineering and education, together with practitioners in education context.
Research Questions: What are the main features of the curriculum content
developed through the co-creation process? Would the curriculum significantly
improve the students perceived competence in, as well as attitude and
motivation towards AI? What are the teachers perceptions of the co-creation
process that aims to accommodate and foster teacher autonomy? Methodology: This
study adopted a mix of quantitative and qualitative methods and involved 335
student participants. Findings: 1) two main features of learning resources, 2)
the students perceived greater competence, and developed more positive attitude
to learn AI, and 3) the co-creation process generated a variety of resources
which enhanced the teachers knowledge in AI, as well as fostered teachers
autonomy in bringing the subject matter into their classrooms.
- Abstract(参考訳): コントリビューション:香港大学(CUHK)-Jockey Club AI for the Future Project(AI4Future)は、第3次教育のためのAIカリキュラムを共同で作成し、その効果を評価した。
従来,第3級教育ではAIが教えられていたが,香港の中等教育で使われ,肯定的なフィードバックを受けたカリキュラムの開発に成功している。
背景: AI4Futureは、CUHK工学部と教育学部、香港中等学校、政府、AI産業の5つの主要なパートナーからなるクロスセクタープロジェクトである。
工学と教育を専門とする14人の教授が、6つの中学校の17の校長と教師と協力してカリキュラムを共同作成した。
このチーム構成は、工学と教育の研究者と、教育の文脈における実践者のギャップを埋める。
研究質問:共同作成プロセスを通じて開発されたカリキュラムコンテンツの主な特徴は何か。
カリキュラムは、AIに対する態度やモチベーションだけでなく、学生の能力向上に寄与するか?
教師の自立と育成を目的とした共創プロセスに対する教師の認識はどのようなものか。
方法】335名の学生を対象に,定量的および定性的手法を併用した。
その結果,1) 学習資源の2つの主な特徴,2) 学習者の能力向上,2) 学習に対する肯定的な態度,3) 共創プロセスは,AIにおける教師の知識を向上する様々な資源を生み出し,また,授業に課題を取り入れた教師の自主性を育成した。
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