論文の概要: Constructions of $\ell$-Adic $t$-Deletion-Correcting Quantum Codes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.04230v2
- Date: Wed, 21 Apr 2021 06:33:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-12 05:25:02.746014
- Title: Constructions of $\ell$-Adic $t$-Deletion-Correcting Quantum Codes
- Title(参考訳): $\ell$-Adic $t$-Deletion-Correcting Quantum Codesの構成
- Authors: Ryutaroh Matsumoto and Manabu Hagiwara
- Abstract要約: 量子情報保護のための削除訂正符号の体系的構成を2つ提案する。
最初の1つは任意の次元のクォーディットを扱うが、1つだけが修正され、構築されたコードは削除的に悪い。
2つ目は、複数の削除を修正し、構造的に良いコードを作ることができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.09170287691728
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose two systematic constructions of deletion-correcting codes for
protecting quantum information. The first one works with qudits of any
dimension, but only one deletion is corrected and the constructed codes are
asymptotically bad. The second one corrects multiple deletions and can
construct asymptotically good codes. The second one also allows conversion of
stabilizer-based quantum codes to deletion-correcting codes, and entanglement
assistance.
- Abstract(参考訳): 量子情報保護のための削除訂正符号の体系的構成を2つ提案する。
1つは任意の次元のクォーディットを扱うが、1つの削除だけが修正され、構築されたコードは漸近的に悪い。
2つめは、複数の削除を修正し、漸近的に良いコードを構成することができる。
2つ目は、安定化器ベースの量子コードから削除訂正コードへの変換と絡み合い支援も可能である。
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