論文の概要: Sharing quantum nonlocality and genuine nonlocality with independent
observables
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.14836v1
- Date: Sat, 27 Mar 2021 07:52:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-06 17:12:15.988548
- Title: Sharing quantum nonlocality and genuine nonlocality with independent
observables
- Title(参考訳): 独立観測値による量子非局所性と真の非局所性を共有する
- Authors: Tinggui Zhang and Shao-Ming Fei
- Abstract要約: 任意に多くの独立オブザーバが、1つの任意の次元のバイパルタイトの絡み合った状態の非局所性を共有できるが、2ビットの絡み合った状態は不要であることを示す。
また、少なくとも2人のチャーリーが1つの一般化されたGHZ状態の真の非局所性をアリスとボブと共有できることも示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recently the authors in [Phys. Rev. Lett. 125, 090401 (2020)] considered the
following scenario: Alice and Bob each have half of a pair of entangled qubit
state. Bob measures his half and then passes his part to a second Bob who
measures again and so on. The goal is to maximize the number of Bobs that can
have an expected violation of the Clauser-Horne-Shimony-Holt (CHSH) inequality
with the single Alice. By taking the maximally entangled pure two-qubit state
as an example, it has been constructively proved that arbitrarily many
independent Bobs can share the nonlocality with the single Alice. Here we
demonstrate that arbitrarily many independent observers can share the
nonlocality of a single arbitrary dimensional bipartite entangled but not
necessary two-qubit entangled state. Further, taking the generalized GHZ states
as an example, we show that at most two Charlies can share the genuine
nonlocality of a single generalized GHZ state with an Alice and a Bob.
- Abstract(参考訳): 最近[phys. rev. lett. 125, 090401 (2020)]の著者は以下のシナリオを検討した。
ボブは半分を計測し、再び測定する2番目のボブにその役割を譲る。
目標は、シングル・アリスとクレイザー=ホルン=シモニー=ホルト(CHSH)の不平等を犯す可能性のあるボブの数を最大化することである。
極大に絡み合った純粋な2量子状態の例を例にとると、任意の数の独立したボブが単独のアリスと非局所性を共有できることが建設的に証明されている。
ここでは,任意の数の独立オブザーバが,任意の2次元の2次元エンタングル状態の非局所性を共有できることを実証する。
さらに、一般化されたGHZ状態を例として、少なくとも2つのチャーリーが1つの一般化されたGHZ状態の真の非局所性をアリスとボブと共有できることが示される。
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