論文の概要: A quintet of quandaries: five no-go theorems for Relational Quantum
Mechanics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.00670v2
- Date: Wed, 1 Sep 2021 21:57:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-23 20:45:48.340808
- Title: A quintet of quandaries: five no-go theorems for Relational Quantum
Mechanics
- Title(参考訳): 四項のクインテット:関係量子力学の5つのノーゴー定理
- Authors: Jacques L. Pienaar
- Abstract要約: RQMは量子論の完全性と普遍性を維持するために努力している。
ここでは、それができないことを示す5つのノゴを提示する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Relational quantum mechanics (RQM) proposes an ontology of relations between
physical systems, where any system can serve as an `observer' and any physical
interaction between systems counts as a `measurement'. Quantities take unique
values spontaneously in these interactions, and the occurrence of such `quantum
events' is strictly relative to the observing system, making them `relative
facts'. The quantum state represents the objective information that one system
has about another by virtue of correlations between their physical variables.
The ontology of RQM thereby strives to uphold the universality and completeness
of quantum theory, while at the same time maintaining that the actualization of
each unique quantum event is a fundamental physical event. Can RQM sustain this
precarious balancing act? Here we present five no-go theorems that imply it
cannot; something has to give way.
- Abstract(参考訳): 関係量子力学 (rqm) は、任意の系が「オブザーバ」として機能し、システム間の物理的相互作用が「測定」として数えられる物理系間の関係のオントロジーを提案する。
量はこれらの相互作用において自発的に一意な値をとり、そのような「量子事象」の発生は観測系と厳密に比較され、それらは「相対的事実」となる。
量子状態は、物理変数間の相関によってある系が他の系に持つ客観的情報を表す。
したがって、RQMのオントロジーは、量子論の普遍性と完全性を維持すると同時に、それぞれのユニークな量子事象の現実化が基本的な物理事象であることを保っている。
RQMはこの不安定なバランスを維持できるだろうか?
ここでは、それが不可能であることを示す5つのno-go定理を示す。
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