論文の概要: Projective symmetry group classification of chiral $\mathbb{Z}_2$ spin
liquids on the pyrochlore lattice: application to the spin-$1/2$ XXZ
Heisenberg model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.13574v3
- Date: Tue, 11 Jan 2022 15:21:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-20 16:53:00.352529
- Title: Projective symmetry group classification of chiral $\mathbb{Z}_2$ spin
liquids on the pyrochlore lattice: application to the spin-$1/2$ XXZ
Heisenberg model
- Title(参考訳): ピロクロア格子上のキラル$\mathbb{Z}_2$スピン液体の射影対称性群の分類:スピン-1/2$XXZハイゼンベルクモデルへの応用
- Authors: Benedikt Schneider, Jad C. Halimeh, Matthias Punk
- Abstract要約: ピロクロア格子上のキラル$mathbbZ$量子スピン液体と同様に、完全対称の完全な分類を与える。
50個の独立アンセアゼが発見され、そのうち12個は完全に対称な近接する$mathbbZulo$スピン液体が発見された。
各クラスに対して、最も一般的な対称性を持つ平均体ハミルトニアンを指定する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We give a complete classification of fully symmetric as well as chiral
$\mathbb{Z}_2$ quantum spin liquids on the pyrochlore lattice using a
projective symmetry group analysis of Schwinger boson mean-field states. We
find 50 independent ans\"atze, including the 12 fully symmetric
nearest-neighbor $\mathbb{Z}_2$ spin liquids that have been classified by Liu
et al. [https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.100.075125]. For
each class we specify the most general symmetry-allowed mean-field Hamiltonian.
Additionally, we test the properties of a subset of the spin liquid ans\"atze
by solving the mean-field equations for the spin-$1/2$ XXZ model near the
antiferromagnetic Heisenberg point. We find four chiral spin liquids that break
the screw symmetry of the lattice modulo time reversal symmetry. These states
have a different symmetry than the previously studied monopole flux state and
their unique characteristic is a $\frac{\pi}{3}$ flux enclosed by every rhombus
of the lattice.
- Abstract(参考訳): 我々は、シュヴィンガーボソン平均場状態の射影対称性群解析を用いて、ピロクロア格子上のキラル$\mathbb{Z}_2$量子スピン液体と同様に、完全対称の完全な分類を与える。
Liu らによって分類された 12 個の完全対称近傍の $\mathbb{Z}_2$ スピン液体を含む 50 個の独立 ans\atze が存在する。
[https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.100.075125]
各クラスについて、最も一般的な対称性許容平均場ハミルトニアンを指定する。
さらに,反強磁性ハイゼンベルク点近傍のスピン-$1/2$ xxz 模型の平均場方程式を解いて,スピン液体 ans\"atze の部分集合の性質を検証した。
4つのキラルスピン液体が、格子モジュラー時間反転対称性のネジ対称性を破っている。
これらの状態は、以前研究されたモノポール束状態と異なる対称性を持ち、その特異な特徴は格子のすべてのロンボで囲まれた$\frac{\pi}{3}$フラックスである。
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