論文の概要: Angular-time evolution for the Affleck-Kennedy-Lieb-Tasaki chain and its
edge-state dynamics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.06428v3
- Date: Tue, 11 Oct 2022 02:35:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-13 07:08:07.470084
- Title: Angular-time evolution for the Affleck-Kennedy-Lieb-Tasaki chain and its
edge-state dynamics
- Title(参考訳): Affleck-Kennedy-Lieb-Tasaki鎖の角度時間進化とそのエッジ状態ダイナミクス
- Authors: Koutaro Nakajima and Kouichi Okunishi
- Abstract要約: 開境界を持つAffleck-Kennedy-Lieb-Tasaki(AKLT)鎖の2分割基底状態に対して、ハミルトニアン交絡によって定義されるパラメータ時間進化である角時間進化について検討する。
我々は、行列積状態 (MPS) 表現を用いて、角時スピン相関関数 $langle S_nalpha(tau)S_nalpha(0)rangle$ を $alpha = x,y,z$ で解析的に計算する。
次に、AKLT鎖における角時間進化の物理的解釈について議論する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We study the angular-time evolution that is a parameter-time evolution
defined by the entanglement Hamiltonian for the bipartitioned ground state of
the Affleck-Kennedy-Lieb-Tasaki (AKLT) chain with the open boundary. In
particular, we analytically calculate angular-time spin correlation functions
$\langle S_n^\alpha(\tau)S_n^\alpha(0)\rangle$ with $\alpha = x,y,z$, using the
matrix-product-state (MPS) representation of the valence-bond-solid state with
edges. We also investigate how the angular-time evolution operator can be
represented in the physical spin space with the use of gauge transformation for
the MPS. We then discuss the physical interpretation of the angular-time
evolution in the AKLT chain.
- Abstract(参考訳): 開境界を持つAffleck-Kennedy-Lieb-Tasaki(AKLT)鎖の2分割基底状態に対して、ハミルトニアン交絡によって定義されるパラメータ時間進化である角時間進化について検討する。
特に, 角時スピン相関関数 $\langle S_n^\alpha(\tau)S_n^\alpha(0)\rangle$ with $\alpha = x,y,z$ は, エッジを持つ原子価結合状態の行列積状態(MPS)表現を用いて解析的に計算する。
また,mpsに対するゲージ変換を用いて,角時間発展作用素を物理スピン空間で表現する方法についても検討した。
次に,aklt連鎖における角時間発展の物理的解釈について論じる。
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