論文の概要: Entanglement polygon inequalities for pure states in qudit systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.13043v1
- Date: Wed, 25 May 2022 20:25:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-11 19:07:54.184155
- Title: Entanglement polygon inequalities for pure states in qudit systems
- Title(参考訳): qudit系における純状態の絡み合い多角形不等式
- Authors: Xian Shi
- Abstract要約: 絡み合いは量子タスクにおける重要なリソースの1つである。
EPIは幾何絡み合い測度(GEM)において$n$-qudit純状態に対して有効である
EPIは負性性の点で高次元システムでは無効である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.76146285961466
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: Entanglement is one of the important resources in quantum tasks. Recently,
Yang $et$ $al.$ [arXiv:2205.08801] proposed an entanglement polygon
inequalities (EPI) in terms of some entanglement measures for $n$-qudit pure
states. Here we continue to consider the entanglement polygon inequalities.
Specifially, we show that the EPI is valid for $n$-qudit pure states in terms
of geometric entanglement measure (GEM), then we study the residual
entanglement in terms of GEM for pure states in three-qubit systems. At last,
we present counterexamples showing that the EPI is invalid for higher
dimensional systems in terms of negativity, we also present a class of states
beyond qubits satisfy the EPI in terms of negativity.
- Abstract(参考訳): 絡み合いは量子タスクにおける重要な資源の1つである。
最近、Yang $et$$al.comが登場した。
$ [arXiv:2205.08801] は、$n$-qudit純状態に対する絡み合いの指標として、絡み合いポリゴン不等式 (EPI) を提案した。
ここでは、エンタングルメント多角形不等式を引き続き検討する。
具体的には、EPIが幾何エンタングルメント測度(GEM)において$n$-qudit純状態に対して有効であることを示し、3量子系における純状態に対するGEMの残差エンタングルメントについて検討する。
最後に, 負性度の観点からは, EPI は高次元系では無効であることを示す反例を示すとともに, 負性度で EPI を満たすキュービットを超える状態のクラスを示す。
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