論文の概要: A no-go theorem for absolute observed events without inequalities or
modal logic
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.03940v1
- Date: Thu, 8 Sep 2022 17:27:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-27 07:55:27.198841
- Title: A no-go theorem for absolute observed events without inequalities or
modal logic
- Title(参考訳): 不等式やモーダル論理を持たない絶対観測事象のノーゴー定理
- Authors: Nick Ormrod, Jonathan Barrett
- Abstract要約: この論文は、量子論が絶対的な観測と矛盾する効果に対するノーゴー定理に基づいている。
その結果、特殊相対性度と絶対性の間の緊張を照らす。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper builds on no-go theorems to the effect that quantum theory is
inconsistent with observations being absolute; that is, unique and
non-relative. Unlike the existing no-go results, the one introduced here is
based on a theory-independent absoluteness assumption, and there is no need to
assume the validity of standard probability theory or of modal logic. The
contradiction is derived by assuming that quantum theory applies in any
inertial reference frame; accordingly, the result also illuminates a tension
between special relativity and absoluteness.
- Abstract(参考訳): この論文は、量子論が絶対的な観測と矛盾する効果、すなわち一意的かつ非相対的な結果に基づくノーゴー定理に基づく。
既存のno-go結果とは異なり、ここで導入されたものは理論に依存しない絶対性仮定に基づいており、標準確率論やモーダル論理の妥当性を仮定する必要はない。
この矛盾は、量子理論が任意の慣性参照フレームに適用されると仮定し、その結果は特殊相対性理論と絶対性理論の間の緊張を照らす。
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