論文の概要: Quantum theory can consistently describe the use of itself in
Frauchiger-Renner's Gedankenexperiment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.08968v2
- Date: Fri, 23 Dec 2022 04:18:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-26 02:12:45.518358
- Title: Quantum theory can consistently describe the use of itself in
Frauchiger-Renner's Gedankenexperiment
- Title(参考訳): 量子理論はフラウチャー=レンナーのゲダンケン実験において自分自身の使用を一貫して記述することができる
- Authors: Ehsan Erfani Maharati, Mohsen Sarbishaei, Ali Ahanj
- Abstract要約: FrauchigerとRennerはノーゴー定理を提示し、量子力学をより議論を呼んでいる。
本文では, 証明手法の有効性について論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Theoretical physics has faced many challenges since the advent of quantum
mechanics. Recently, Frauchiger and Renner have presented a no-go theorem,
which makes quantum mechanics more controversial. However, from our
perspective, the process of proving appears questionable. Therefore, we discuss
the validity of their proof approach in this letter. Here, we propose a simple
thought experiment that clarifies how correctly the attributed quantum state
can be written in problems similar to Frauchiger and Renner's
Gedankenexperiment. In the next step, with the help of the correct form of the
quantum state, it is demonstrated that a fallacy occurred in the proof of the
no-go theorem, which means it cannot be valid because of the wrong proof.
Ultimately, getting help from Hardy's paradox, we investigate whether there is
an approach to modify their proof in order to lend the no-go theorem validity.
- Abstract(参考訳): 理論物理学は量子力学の出現以来多くの課題に直面してきた。
近年、フラウチャーとレンナーはノーゴー定理を提唱し、量子力学をより議論を呼んでいる。
しかし、我々の視点では、証明のプロセスは疑わしいように見える。
そこで本稿では,その証明手法の有効性について論じる。
本稿では,Frauchiger や Renner の Gedankenexperiment のような問題において,属性量子状態がいかに正しく記述できるかを明らかにするための簡単な思考実験を提案する。
次のステップでは、量子状態の正しい形の助けを借りて、no-go定理の証明に誤りが生じていることが示される。
最終的に、ハーディのパラドックスから助けを得て、ノーゴー定理の妥当性を貸すために証明を変更するアプローチがあるかどうかを調査する。
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