論文の概要: Multiparticle entanglement classification with ergotropic gap
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.13319v1
- Date: Wed, 19 Jun 2024 08:13:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-21 22:40:02.322909
- Title: Multiparticle entanglement classification with ergotropic gap
- Title(参考訳): エルゴトロピックギャップを用いた多粒子絡み合い分類
- Authors: Xue Yang, Yan-Han Yang, Shao-Ming Fei, Ming-Xing Luo,
- Abstract要約: 量子多粒子の絡み合いの存在は、エルゴトロピックギャップとして知られる熱力学量の存在を示唆している。
局所的な演算や古典的な通信において等価となる量子状態のクラスごとに、すべての辺のエルジトロピックギャップが凸ポリトープを形成することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.485833881424715
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The presence of quantum multipartite entanglement implies the existence of a thermodynamic quantity known as the ergotropic gap, which is defined as the difference between the maximal global and local extractable works from the system. We establish a direct relation between the geometric measure of entanglement and the ergotropic gaps. We show that all the marginal ergotropic gaps form a convex polytope for each class of quantum states that are equivalent under stochastic local operations and classical communication (SLOCC). We finally introduce the concept of multipartite ergotropic gap indicators and use them to present a refined criterion for classifying entanglement under SLOCC.
- Abstract(参考訳): 量子多部構造の絡み合いの存在は、エルゴトロピックギャップ(英語版)として知られる熱力学量の存在を意味し、これは系から最大の大域的および局所的な抽出可能な作品の違いとして定義される。
エンタングルメントの幾何学的測度とエルゴトロピックギャップの直接的な関係を確立する。
それぞれの量子状態は、確率的局所演算と古典的通信(SLOCC)の下で等価である。
最終的にマルチパーティのエルゴトロピックギャップインジケータの概念を導入し,SLOCCの下での絡み合いを分類するための洗練された基準を示す。
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