論文の概要: Device-independent bounds from Cabello's nonlocality argument

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.09919v2
• Date: Sat, 26 Jun 2021 15:29:49 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-04-07 21:02:43.689822
• Title: Device-independent bounds from Cabello's nonlocality argument
• Title（参考訳）: カベロの非局所性論からのデバイス非依存境界
• Authors: Ashutosh Rai, Matej Pivoluska, Martin Plesch, Souradeep Sasmal, Manik Banik and Sibasish Ghosh
• Abstract要約: ハーディ型の議論は最も単純な方法でベル非局所性を示す。 カベロの非局所性に対する最大量子値は、純粋な2量子状態と射影測定によって達成されることを示す。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Hardy-type arguments manifest Bell nonlocality in one of the simplest possible ways. Except for demonstrating nonclassical signature of entangled states in question, they can also serve for device-independent self-testing of states, as shown, e.g., in Phys. Rev. Lett. 109, 180401 (2012). Here we develop and broaden these results to an extended version of Hardy's argument, often referred to as Cabello's nonlocality argument. We show that, as in the simpler case of Hardy's nonlocality argument, the maximum quantum value for Cabello's nonlocality is achieved by a pure two-qubit state and projective measurements that are unique up to local isometries. We also examine the properties of a more realistic case when small errors in the ideal constraints are accepted within the probabilities obtained and prove that also in this case the two-qubit state and measurements are sufficient for obtaining the maximum quantum violation of the classical bound.
• Abstract（参考訳）: ハーディ型の議論は最も単純な方法でベル非局所性を示す。 問題の絡み合った状態の非古典的シグネチャを示す以外は、例えばphysで示すように、デバイスに依存しない状態の自己テストにも使える。 Rev. Lett. 109, 180401 (2012). ここでは、これらの結果をハーディの議論の拡張版に発展させ、拡張し、しばしばキャベロの非局所性議論と呼ばれる。 ハーディの非局所性引数の単純な場合と同様に、カベロの非局所性に対する最大量子値は、純粋な2量子状態と局所等方性に固有の射影測定によって達成されることを示す。 また、理想的制約の小さな誤差が得られた確率内で受け入れられた場合のより現実的な場合の性質を検証し、この場合、2量子ビット状態と測定値が古典境界の最大量子違反を得るのに十分であることを示す。

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