論文の概要: Parity as the foundation of the non-relativistic spin-statistics
connection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.05106v1
- Date: Thu, 10 Mar 2022 01:42:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-22 12:14:47.916240
- Title: Parity as the foundation of the non-relativistic spin-statistics
connection
- Title(参考訳): 非相対論的スピン統計接続の基礎としてのパリティ
- Authors: Dmitri V. Averin
- Abstract要約: 任意のスピンを持つ2つの同一粒子の波動関数のパリティの下での対称性は、粒子の置換の下での適切な波動関数交換統計量である。
非相対論的量子力学における角運動量の標準的な性質は、2つの粒子の座標の置換の下で波動関数が取得する符号因子$(-1)2s$である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: It is shown that the symmetry under parity of the wavefunctions of two
identical particles with an arbitrary spin $s$ in three spatial dimensions
accounts for the appropriate wavefunction exchange statistics under the
permutations of particles. The standard properties of the angular momentum in
non-relativistic quantum mechanics account for the sign factor $(-1)^{2s}$ that
the wavefunctions acquire under the permutation of coordinates of the two
particles, without any additional requirements, directly relating spin and the
particle exchange statistics in the non-relativistic context.
- Abstract(参考訳): 3次元の任意のスピン $s$ を持つ2つの同一粒子の波動関数のパリティの下での対称性は、粒子の置換の下での適切な波動関数交換統計を記述する。
非相対論的量子力学における角運動量の標準的な性質は、波動関数が2つの粒子の座標の置換の下で得られる符号因子 $(-1)^{2s}$ に対して、追加の必要なしに、スピンと非相対論的文脈における粒子交換統計を直接関連付ける。
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