論文の概要: The Born rule for quantum probabilities from Newton's third law
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.03941v2
- Date: Fri, 16 Aug 2024 14:54:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-19 17:39:31.762181
- Title: The Born rule for quantum probabilities from Newton's third law
- Title(参考訳): ニュートンの第3法則による量子確率のボルン則
- Authors: S. S. Afonin,
- Abstract要約: ボルン則によれば、量子論の確率密度は波動関数の平方によって決定される。
一般に受け入れられたこの規則の導出はまだ提案されていない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: According to the Born rule, the probability density in quantum theory is determined by the square of the wave function. A generally accepted derivation of this rule has not yet been proposed. In the given work, a simple physical picture is constructed within which the Born rule arises in a natural way. In the proposed scheme, the interaction of a particle with a measuring apparatus is equivalent to creation of a "mirror image" of particle wave function in the space region of interaction. The observable quantity is the product of the particle wave function and its "image". The phase of the latter is reversed due to Newton's third law, thus leading to the Born rule.
- Abstract(参考訳): ボルン則によれば、量子論の確率密度は波動関数の平方によって決定される。
一般に受け入れられたこの規則の導出はまだ提案されていない。
与えられた作品では、ボルン・ルールが自然に現れるような単純な物理図面が構築される。
提案手法では, 粒子と測定装置との相互作用は, 相互作用領域における粒子波動関数の「ミラー像」の作成と等価である。
観測可能な量は、粒子波動関数とその「像」の積である。
後者の段階はニュートンの第3法則によって逆転し、ボルン・ルールに繋がった。
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