論文の概要: Ehrenfest theorem in relativistic quantum theory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.10798v2
- Date: Wed, 20 Apr 2022 19:21:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-07 06:24:15.488885
- Title: Ehrenfest theorem in relativistic quantum theory
- Title(参考訳): 相対論的量子論におけるエーレンフェスト定理
- Authors: Iwo Bialynicki-Birula and Zofia Bialynicka-Birula
- Abstract要約: 古典的なエレンフェストの結果を、ニュートンの第二法則を直接導出することによって、相対論的領域に拡張する。
この導出はエネルギーと運動量の保存則に基づいている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Ehrenfest theorem is proven in relativistic quantum theory of charged
particles, moving under the influence of an external electromagnetic field. In
order to extend the classic Ehrenfest result to the relativistic domain we
bypassed the problems with the relativistic position operator by deriving
directly Newton's second law. Our approach is characterized by its
universality. The detailed form of the wave equation is not needed. All that is
required is the existence of the conserved electric four-current built from the
particle wave function. The derivation is based on the conservation laws for
the energy and momentum.
- Abstract(参考訳): エーレンフェストの定理は荷電粒子の相対論的量子論において証明され、外部電磁場の影響下で動く。
古典的エーレンフェストの結果を相対論的領域に拡張するために、ニュートンの第二法則を直接導いて相対論的位置作用素の問題を回避した。
我々のアプローチはその普遍性によって特徴づけられる。
波動方程式の詳細な形は不要である。
必要なのは、粒子波動関数から構築された保存された4電流の存在である。
この導出はエネルギーと運動量の保存則に基づいている。
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