論文の概要: A characterization of maximally entangled two-qubit states
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.03321v1
- Date: Mon, 7 Feb 2022 16:12:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-26 15:11:28.472275
- Title: A characterization of maximally entangled two-qubit states
- Title(参考訳): 最大絡み合う2量子ビット状態のキャラクタリゼーション
- Authors: Junjun Duan and Lin Zhang and Quan Qian and Shao-Ming Fei
- Abstract要約: 部分遷移状態の最小固有値が$-frac12$である二部量子状態の族を研究する。
2量子系の場合、その部分転置状態の最小固有値が$-frac12$であることと、そのような2量子状態が最大絡み合わなければならない場合に限る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.303312411299436
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: As already known by Rana's result
\href{https://doi.org/10.1103/PhysRevA.87.054301}{[\pra {\bf87} (2013)
054301]}, all eigenvalues of any partial-transposed bipartite state fall within
the closed interval $[-\frac12,1]$. In this note, we study a family of
bipartite quantum states whose minimal eigenvalues of partial-transposed states
being $-\frac12$. For a two-qubit system, we find that the minimal eigenvalue
of its partial-transposed state is $-\frac12$ if and only if such two-qubit
state must be maximally entangled. However this result does not hold in general
for a two-qudit system when the dimensions of the underlying space are larger
than two.
- Abstract(参考訳): ラナの結果によって既に知られているように、任意の部分転位二部分状態のすべての固有値は、閉区間$[-\frac12,1]$に該当する。
本稿では、部分転位状態の最小固有値が$-\frac12$である二部量子状態の族を研究する。
2量子系の場合、その部分転置状態の最小固有値が$-\frac12$であることと、そのような2量子状態が極大絡み合わなければならない場合に限る。
しかし、この結果は、基礎空間の次元が 2 より大きい場合、一般に2量子系に対して成り立たない。
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